こんにちは。「Legal AI Lab」所長のTomoです。
行政書士試験の勉強を始める時、最初に悩むのが「教材選び」ですよね。
そして最近は、もう一つの悩みが加わりました。
「紙の本で買うか? 電子書籍(Kindleなど)で買うか?」
特に私たち50代にとって、これは切実な問題です。 紙は目が疲れないし書き込めるけど、分厚くて重い。 電子は持ち運びが楽で拡大できるけど、頭に入りにくい気がする。
結論から言います。 AI(Gemini)を使って最短合格を目指すなら、「知識のインプットは紙」「演習はデジタル」の使い分けが最強です。
今回は、私が実践している「書き込み重視のAI時代教材論」をご紹介します。
「基本テキスト」と「六法」は絶対に『紙』がいい理由
まず、勉強の核となる「基本テキスト」と「六法」。 これは、絶対に「紙」をおすすめします。
私は、行政書士試験向けの「ケータイ行政書士ミニマム六法」を使っていますが、これらは書き込んでナンボです。
理由は2つあります。
- 「書き込み」こそが記憶のフックになる
- 50代の脳は、ただ読むだけでは覚えられません。「ここに線を引いた」「ここに判例のメモを書いた」という身体動作の記憶とセットにすることで、定着します。
- 情報の「位置」で覚える
- 「あ〜、あの条文はページの右下に書いてあったな」という位置感覚は、スクロールする電子書籍では身につきません。
私は、この「紙のテキスト・六法」を「基地」にしています。 AIから得た新しい知識や語呂合わせを、全部ここに集約して、「これ一冊見れば全部わかる」状態に育てています。
紙の六法をAIに読ませる裏技「Googleレンズ」
「でも、紙だとAIに質問する時に文字入力が面倒じゃない?」 そう思いますよね。条文を手打ちするのは時間の無駄です。
そこで必須になるのが、スマホの「Googleレンズ(カメラ)」です。
- スマホで六法の条文やテキストの分からない部分をパシャリと撮る。
- 「テキストをコピー」を選択。
- Geminiに貼り付ける。
- 「この条文の『善意の第三者』って、具体的にどんな人のこと?例え話で教えて」と質問する。
今のOCR(文字認識)技術は凄まじいです。六法も一瞬でテキスト化してくれます。 これなら、「書き込みは紙で」「質問はデジタルで」といういいとこ取りが可能です。
「問題集」は『デジタル(アプリ)』も併用する
逆に、過去問集(肢別など)は、「アプリ」や「電子書籍」を併用するのもおすすめです。
理由は、「AIへの相談」が爆速になるからです。 間違えた問題の解説を読んでも分からない時、デジタルなら文章をコピーして、すぐにGeminiに投げられます。
- 家でのじっくり学習: 紙の問題集(書き込みながら)
- スキマ時間の学習: アプリやKindle(AIと連携しながら)
このように、シーンによって使い分けるのが、疲れやすい50代の賢い戦略です。
紙のテキストも良いですが、私のように時間がない社会人は、スマホで完結するオンライン講座をサブとして使うのも手です。 特に「資格スクエア」は、脳科学に基づいたカリキュラムで、スキマ時間の活用に特化しているのでおすすめです。講師の森T先生は面白くてわかりやすいです。
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まとめ:50代は「手触り」を大切にしよう
AIブログを書いている私が言うのも変ですが、勉強の基本はやっぱり「紙とペン」です。 特に私たち世代は、紙の手触りやインクの匂いと共に生きてきました。
「AIを使うから全部デジタルにしなきゃ」なんて思う必要はありません。
「基本は紙(書き込み)。困った時の質問だけデジタル(Googleレンズ)」
このハイブリッド・スタイルこそが、50代合格への最短ルートです。 これから教材を揃える方は、ぜひ「書き込みやすそうな紙の本」を選んで、スマホ片手に勉強してみてください。
次回は、いよいよ10記事目! 「行政書士×AIで何ができる?50代から始める『DX行政書士』の開業準備と夢」 合格のその先にある、ワクワクする未来についてお話しします。


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