PR

【行政書士勉強】民法のアレルギー克服!複雑な「AさんBさんCさん」問題をAI(Gemini)で「図解」させる視覚化勉強法

AI活用法
本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは。「Legal AI Lab」所長のTomoです。

行政書士試験の最大の山場、「民法」。 皆さんは、こんな問題文を見て「うわっ…」と拒絶反応が出ませんか?

「AはBに対して貸金債権を有しており、CはBの委託を受けて保証人となった。その後、Bが期限の利益を喪失し……」

A、B、C、D……登場人物が増えれば増えるほど、脳内のメモリがパンクしますよね。 私も以前は、問題文を読んでいる途中で「あれ? 今これ誰の話だっけ?」と迷子になり、何度も読み返して時間をロスしていました。

50代になると、この「複雑な人間関係を脳内で整理する作業」だけで、凄まじいエネルギーを消費してしまいます。

そこで私は、この脳内作業をAI(Gemini)に外注することにしました。 今回は、民法の事例問題を「文字」ではなく「図」と「イメージ」で理解する、AI視覚化テクニックをご紹介します。

テクニック1:AIに「相関図」を書かせる

問題文がややこしい時、手書きで図を書くのが定石ですが、そもそも「どう図にすればいいか分からない」こと、ありませんか? そんな時は、Geminiに問題文を投げつけて、「図にして」と頼みます。

AIは画像だけでなく、文字を使った「図(アスキーアート)」を作るのも得意です。

[案内ボックス(プロンプト)]

以下の民法の事例における登場人物の関係を、**分かりやすい「図(矢印などを使った関係図)」**にしてください。

【事例】 AはBに土地を売ったが登記はまだ移していない。その後AはCにも同じ土地を売ってしまい、Cが先に登記を備えた。

すると、Geminiはこんな風に整理してくれます。

[コードブロック(Geminiの回答)]

【二重譲渡の関係図】

      売買契約①(先に契約)
A(売主) ───────────> B(買主1:登記なし×)
 │
 │ 売買契約②(後に契約だが…)
 └───────────> C(買主2:登記あり◎)

★結論:Cが勝ち!
(理由:不動産物権変動は「登記」という早い者勝ちレースだから)

どうでしょう? 文字だけの羅列よりも、「Aを中心にして、BとCが争っているんだな」という構造が一目で分かりますよね。

私はややこしい問題に出会うたびに、こうやってAIに図を作らせています。 これをスクショして「デジタル間違いノート」に貼っておけば、復習の時に一瞬で記憶が蘇ります。

テクニック2:「小学生でも分かる例え話」に変換させる

民法が難しいのは、用語が堅苦しいからです。 「善意無過失」「対抗要件」「債権者代位権」……漢字の壁が理解を拒みます。

そんな時は、AIに「小学生でも分かる日常の例え話」に翻訳させます。

[案内ボックス(プロンプト)]

民法の**「債権者代位権」について、法律用語を使わず、「親子」や「友達」の関係に例えて**分かりやすく説明してください。

[引用(Geminiの回答)]

わかりました!「お金にルーズな息子と、しっかり者の父親」で例えますね。

  1. 状況: 息子(B)は、父親(A)から100万円借金しています。
  2. 問題: 息子は財布が空っぽで返せません。でも実は、息子は友人のC君に「貸した50万円返して」と言う権利を持っています。
  3. イライラ: なのに息子は面倒くさがって、C君に請求しようとしません。
  4. 発動: そこで父親(A)が、息子の代わりにC君のところへ行き、「俺の息子に金返してやってくれ(そうしないと俺にお金が返ってこないから!)」と直接言いに行きました。

これが「債権者代位権」です! (父親=債権者、息子=債務者、C君=第三債務者)

いかがですか? 「債務者の無資力要件が…」とテキストを読むより、「借金まみれの息子に代わって回収しにいく親父」とイメージした方が、圧倒的に記憶に残りませんか?

この「具体的なイメージ」を持ってから条文を読むと、不思議とスラスラ頭に入ってきます。

テクニック3:AIと「ソクラテス問答」をする

これは少し上級編ですが、効果は絶大です。 AIに答えを聞くのではなく、「私が合っているか判定して」と頼むのです。

[案内ボックス(プロンプト)]

今からこの問題の「正解への思考プロセス」を話すので、私の考え方に間違いがないか、厳しくチェックしてください。

「まず、AとBは通謀虚偽表示だから契約は無効です。でもCは善意の第三者だから、94条2項で保護されるはずです。だからAはCに土地を返せとは言えない。」あってますか?

こうやってAIに「壁打ち」をすると、
Geminiは

「その思考プロセス、**大筋で合っていますが、試験対策としては「80点」**です。

結論(AはCに返せと言えない)は正しいですが、「登記」の有無についての視点が抜けている点が少し危険です。行政書士試験の記述式や、より複雑な多肢選択式に対応するために、以下の点を補強しておきましょう。」

といった鋭いツッコミが返ってきます。

これこそが、私が4年目の失敗で学んだ「答えの暗記ではなく、プロセスの理解」です。

まとめ:民法は「お絵描き」と「翻訳」で攻略せよ

50代の脳にとって、抽象的な法律論をそのまま飲み込むのは消化不良の元です。

  • 図にしてもらう(視覚化)
  • 例え話にしてもらう(具体化)

AIを使ってこの2つの「下ごしらえ」をするだけで、民法アレルギーは驚くほど解消します。 「AさんBさん問題」が出てきたら、嫌な顔をする前に、まずはGeminiを開いてみてください。

次回は、民法よりもさらに「暗記」の要素が強い**「行政法」について。 ただの丸暗記にならない、「条文の『心(趣旨)』をAIに聞く勉強法」**をご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました