こんにちは。「Legal AI Lab」所長のTomoです。
行政法の勉強をしていると、「似たような言葉」のオンパレードで頭が痛くなりませんか?
特に「行政組織法」の分野。
「権限の代理」「委任」「専決」「代決」……。
「えーっと、権限が移動するのは委任だっけ? 代理だっけ?」
「専決と代決って、内部の話だっけ? 効果は外部に出るんだっけ?」
テキストの文字だけで読んでいると、どれも同じに見えてきて、脳が拒否反応を起こしますよね(笑)。
そこで、最近話題の最新AIモデル「Gemini 3」を使ってみたところ、とんでもないことが起きました。
なんと、AIが勝手に「図解」と「比較表」を作って、視覚的に教えてくれたのです。
今回は、50代の記憶定着に革命を起こす、Geminiの「動的ビュー」機能についてシェアします。
「権限の代理・委任」の違い、一発で言えますか?
まずは、私たちが苦しんでいる「ややこしい4兄弟」をおさらいしましょう。
- 権限の代理(法定・授権): 権限は移らない。代理人が行う。
- 権限の委任: 権限が移動する。受任者の名で行う。
- 専決(せんけつ): トップ(行政庁)の代わりに、部下が日常的に決定すること(内部的)。
- 代決(だいけつ): トップが不在の時に、部下が一時的に決定すること(内部的)。
……はい、文字で書くとすでにややこしいですね。
これを丸暗記しようとするから、私たちは忘れるのです。
Geminiに「図解して」と頼んでみた
私はGeminiに、以下のようなプロンプト(指示)を出しました。
まず、はじめにツールから「動的ビュー」を選びます。

[案内ボックス(プロンプト)]
行政法総論の権限の委任、権限の代理(授権代理・法定代理)、専決、代決の違いを例を挙げて分かりやすく説明してください。
すると、Geminiはただ文章で返すのではなく、「動的ビュー」という機能を使って、驚くほど分かりやすいチャートを表示してくれました。


いかがですか?これは権限の委任と権限の代理ですが、タブで権限の代理、専決、代決の説明がそれぞれ見れます。面白いイメージを生成してくれています。
生成された「比較表」が優秀すぎる
さらに、Geminiは以下のような完璧な比較表も作ってくれました。

これです!この表が欲しかったんです!
テキストの数ページにまたがって書かれていることが、この表一枚に集約されています。
これをスクショしてスマホに保存しておけば、もう「委任と代理」で迷うことはありません。
最後に「確認問題」まで出してくれる親切設計
感動していると、Geminiの回答の最後にこんなプレゼントがありました。
[引用(Gemini)]

こんな感じの問題が4問あります。これで理解度が確認できて、もはや「専属の図解イラストレーター」兼「家庭教師」です。
まとめ:難しい言葉は「図」にさせよう
行政書士試験の勉強で、「文字ばかりで頭に入らない!」とイライラしたら、すぐにGeminiに投げてみてください。
「これ、図解して!」
「表にまとめて!」
たったこれだけで、Gemini 3 はあなた専用の参考書を作ってくれます。
この「動的ビュー」機能、使わない手はありませんよ!


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