「肢別過去問集を10周やった。これだけやれば受かるはずだ」
そう信じて挑んだ、令和7年度(2025年)行政書士試験。
結果は、150点。不合格でした。
合格基準の180点には、あと30点足りない。
「あんなに勉強したのに、なぜ?」「難化した民法のせいだ」…そんな言い訳が頭をよぎりました。
しかし、感情で振り返っても次は受かりません。
そこで私は、「NotebookLM」に自分の成績データと予備校の講評を読み込ませ、「なぜ落ちたのか?次はどうすれば受かるのか?」を徹底的に分析してもらいました。
返ってきた答えは、私の甘えを粉々に砕く、しかし希望に満ちた「残酷な真実」でした。
👀 目が疲れている方へ:この記事の要約ラジオ(AI音声)を用意しました。再生ボタンを押して、目を閉じて聞いてください。
1. 客観的データ:30点足りなかったのではない
まず、NotebookLMが提示してきた私の成績分析がこちらです。
| 項目 | 点数 |
| 法令等択一 | 96点 |
| 多肢選択 | 10点 |
| 一般知識等 | 44点 |
| 合計 | 150点 |
| 合格点との差 | -30点 |
一見すると「あと30点、惜しかった」あるいは「壁は厚い」と感じる数字です。
ちなみに記述は辰巳で採点してもらい14点でした。
しかし、AIの分析は違いました。
NotebookLMの指摘:
あなたの課題は「あと30点」という漠然としたものではありません。
課題の正体は、Aランク問題(正答率60%以上の基礎問題)の中に存在する**「取り返せたはずの44点」**です。
なんと、私が落とした問題のうち、受験生の多くが正解している「Aランク問題」だけで44点分もあったのです。
つまり、難問(Cランク)なんて1問も解けなくても、基本問題さえ落としていなければ余裕で合格していたことになります。
2. 敗因分析:「肢別10周」の落とし穴
なぜ、あれほど繰り返した「肢別過去問集」の知識が本番で使えなかったのか。
NotebookLMは、私の学習法の欠陥を鋭く突いてきました。
① 「知識の精度」が低すぎた
AIがリストアップした私の失点リストには、衝撃的なデータがありました。
- 問22(行政法・条例):正答率90.9% → 不正解
- 問11(行政法・弁明の機会):正答率84.7% → 不正解
10人中9人が解ける問題を落としている。これは「知識がない」のではなく、「知識が曖昧」だということです。
過去問を10周する中で、私はいつの間にか「理由を理解する」ことよりも「答えの番号(◯か✕か)を覚える」作業をしてしまっていたのです。
これは私の確信をついた答えだったのです。行政書士試験の勉強を始めたときから合格革命の肢別過去問を毎年回し続け答えを知らず知らず覚えていたのです。なので違う聞き方をされると混乱し分からなくなっていたのです。
② 「応用力」の欠如
今年の民法は難化しました。しかし、AIはそこを言い訳にさせてくれませんでした。
NotebookLMの指摘:
「周回数」を稼ぐ学習はインプットには有効ですが、未知の事例に対応する「現場思考力」は養われません。
「AだからBになる」という丸暗記では、少し聞き方を変えられたり、複雑な事例(問30など)が出た瞬間に手も足も出なくなっていたのです。
3. 令和8年度合格に向けた「新・学習戦略」
NotebookLMは、単なるダメ出しで終わりません。来年(2026年)絶対に合格するための具体的なアクションプランも提示してくれました。
スローガンは、『「周回数」から「説明力」へ』です。
これは、以前Geminiにも同じことを言われました(笑)
戦略①:全ての肢に「理由」を語れるか?
これまでは「何周したか」を目標にしていました。
これからは「なぜその選択肢が◯なのか、✕なのか」を、中学生にもわかるように説明できるかをゴールにします。
- やること: 問題を解く際、正誤の根拠(条文・判例)を必ず言語化する「理由付けログ」をとる。
戦略②:科目別アプローチの変更
- 行政法:六法を引く癖をつけるただ過去問を回すだけでなく、必ず「六法」を引き、周辺の条文も確認して「点」ではなく「面」で知識を定着させます。
- 民法:図を書く面倒くさがらずに、登場人物と権利関係の「図」を描く。これで「あてはめ力」を鍛えます。
まとめ:努力の方向性を変えれば、必ず届く
NotebookLMのレポートの最後は、こんな言葉で締めくくられていました。
NotebookLMからのメッセージ:
不合格の原因は、決して努力不足ではありません。
10周やりきった継続力には敬意を表します。あとは、その努力の「質」を変えるだけです。
この計画を実行すれば、来年度の合格は確実なものになると確信しています。
AIに励まされて泣きそうになるとは思いませんでした(笑)。
「150点」という結果は悔しいですが、やるべきことは明確になりました。
「基礎・Aランク問題を、100%理由付きで正解する」。これに尽きます。
同じように悔しい思いをした50代受験生の皆さん。
やり方は変えられます。来年こそ、一緒に「合格」を勝ち取りましょう!
今年は脱肢別で5択問題集とAIで頑張ります!
そう思った方は、私が作成した**「50代専用・AI合格ロードマップ」**をご覧ください。あなたのタイプに合った「戦い方」が30秒で分かります。


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